8月25日(日本時間)に開始となる「ラストスタンド」では、劇的なフィナーレに向けてCall of Dutyの最も極悪非道なヴィランたちが集まり、VanguardとWarzoneの両方に大量の無料コンテンツが所狭しと並びます。Call of Duty史上最大級のヴィランである4人の中から1人を選んで展開しましょう。カリスマのラウル・メネンデス、冷酷なカレド・アル・アサド、洗脳されたガブリエル・T・ローク、そして無慈悲なホア・"セラフ"・ツェンツェンが登場します。彼らはどんな手を使ってでも復讐を果たそうとしています。
ラウル・メネンデスはニカラグアに生まれ、アメリカが出資したコントラ(民兵)の革命と共に過ごした幼少期は、暴力が常に身近なものでした。父親はメネンデスカルテルを創立しましたが、絶頂期にCIAによって暗殺されたため、ラウルが後継ぎとなります。妹のホセフィーナの死後、ラウルの怒りは増幅し攻撃的な政治活動家となります。持ち前のカリスマ性と冷酷さで社会運動を扇動し、やがでテロ組織コルディス・ダイを創設しました。
Call of Duty: Black Ops IIで初登場したメネンデスは、自動ドローンがアメリカと中国の主要都市に敵対するようにサイバー攻撃を仕掛けました。彼の怒りを敵に向けて、タスクフォース・タイラントの一員として戦いましょう。
カレド・アル・アサドはウルジクスタンでの政争の最中で育ちました。オマール・スラマンの言葉に感銘を受け、テロリスト集団アル・カターラに参加しました。刑務所に収容されるも、スラマンの死後脱獄してアル・カターラの指揮権を掌握しました。持ち前のリーダーシップとヴェルダンスク侵攻によって得た軍需品を使い、民兵を軍隊へと作り変えました。西側諸国の勢力を崩壊させるべく、ヴェルダンスクにガス攻撃を仕掛け、国家間の休戦状態に終止符を打ちました。
中東の指揮官でありModern Warfareシリーズにおける重要な敵であるアル・アサドは、ウラジミール・マカロフをトップに据える「フォー・ホースメン」の2番目のメンバーです。
ガブリエル・ロークはアメリカ合衆国海軍兵学校を卒業し、アメリカ海兵隊大尉となりました。ベネズエラのカラカスで行われた暗殺任務の途中で洪水が市街地を襲いましたが、ロークは勇敢にも連邦軍の将軍ディエゴ・アルマグロを発見、暗殺に成功します。しかし部隊を回収する際、混乱が生じロークは置き去りになります。連邦軍に見つかり、洗脳によって祖国への忠誠を忘れたロークは、自らを見捨てたかつての仲間たちに復讐の炎を燃やすようになります。
Call of Duty: Ghostsのメインの敵であるロークは、敵対する前はゴーストを率いていましたが、連邦軍によるアメリカ侵略の道を切り開こうとします。
セラフはシンガポール隔離エリアで、54イモータルズ幹部の娘として生まれ育ちました。自らの家系を誇り、組織の中で成長を重ねた末、史上最も若くしてエンフォーサーとなりました。セラフは54Iの意思を体現する存在として、組織の秩序を乱すものを厳しく諫める一方、その軍事力と野望で羨望を集めました。セラフの技術と組織への献身に比肩する者はおらず、54Iのサイバネティックアームを受け取るという名誉の為に右腕を差し出したことからもそれが伺えます。
セラフはCall of Duty: Black Ops IIIでプレイ可能なスペシャリストとして初登場を果たしました。父親の意思を継ぎ、54イモータルズの目的を果たすために身も心も捧げています。
試作型エネルギーライフル。長距離で威力を発揮し、高いカスタム性能を誇ります。
この試作型のエネルギーライフルは、従来の実弾の代わりに、攻撃の電力供給に使用されるカスタム可能なバッテリーシステムを利用します。長距離で威力を発揮するこの武器は、チャージ上限まで使い切った後に冷却時間が必要になります。弾切れの心配はありませんが、リロード中に標的になりトラブルに陥る心配があります。
ヒートマズルを装備してチャージ上限を増加させ、新しいバッテリーを挿入し、バーストバレルやチャージスナイパーバレルでEX1の性能を一変させましょう。この武器のガンスミスでのカスタムのポテンシャルには目を見張るものがあり、あらゆる戦況に応じた選択肢が存在します。
高い連射速度と小型で小回りの利く設計のSMGです。
この軽量SMGは高い連射速度を誇り、素早いハンドリングが可能で、上方向への跳ね上がりに対処できれば近・中距離戦で敵をハチの巣にするのに最適な武器となります。狭いエリアでの目標達成型のプレイにぴったりですが、火力がより必要な時には、威力の高い武器と組み合わせるといいでしょう。
ガンスミスで高度なカスタマイズも可能で、威力、ハンドリング性能、精度をより高める選択肢があります。適切なバランスを見つけ出せば、もうこの強烈なSMG無しでは戦えなくなるでしょう。しかし、追加の弾薬が後々必要になるので、そこには気を配っておきましょう。
ナイフとリボルバーが融合。近接武器とハンドガン両方の強力な攻撃が可能です。
この珍しい武器はヴィランの夢を詰め込んだようなもので、1撃での近接キルが可能でありつつも、薬室には弾丸が8発入り、汎用性の高さがあります。その威力は特筆すべきほどではありませんが、逃げる敵やダメージを受けている敵と戦うには十分です。
Valois Revolverはシーズン5で登場するバンドルの購入で獲得するか、ゲーム内チャレンジの2つの内1つを完了することで手に入ります。
マルチプレイヤーでは、近接攻撃で敵を15キルしましょう。
ゾンビモードでは、パック・ア・パンチ済のハンドガンを使用して敵を1,000キルしましょう。
シーズン中盤のアップデートで登場するもう2つの武器BP50とLienna 57(アサルトライフル)を獲得しましょう。これでラストスタンドに登場する、あらゆる悪行に最適な新武器は合計5つになります。
世界滅亡後のように戦火で荒廃した小さなニューヨークを切り抜けましょう。素早い展開を想定して設計されています。ネオンの光に照らされながら、「ビッグアップル」の有名な建造物の外で戦い、地に落ちた自由の女神の頭部で陣取り、腕部分を走り抜け、地下鉄を駆け抜けて敵に奇襲をかけましょう。
屋内での接近戦や屋上へのアクセスで強力なポジション取りが可能となる、この中規模のマップで地中海沿岸に展開しましょう。砂漠地帯に船の残骸が散乱する、海の墓場で戦いましょう。マップ名になっている要塞には古い船が組み込まれて設計されており、多様な地形を生み出しています。機転の利くオペレーターであればこれを有効利用できるでしょう。
Vanguardゾンビモードの壮大な最終章の舞台は、呪われた砂漠の戦場から、ダークエーテルの中心部へと移ります。試練を乗り越え、コンストラクトに立ち向かい、支配者の誕生を阻止しましょう。
最終決戦が迫る: エジプトに戻り、「SHI NO NUMA」で明かされた悲劇の秘密を追うVanguardのゾンビモードのフィナーレで新しいクエストに挑む準備を整えましょう。重要情報を集め、襲い掛かるアンデッドのラウンドに次ぐラウンドを生き延び、ダークエーテルの中で不死身のコルティフェックスと対決しましょう。利用できるあらゆるアドバンテージが必要になるため、PERKの泉、盟約の祭壇、儀式の書物、パック・ア・パンチマシーンを使って、壮大な最終決戦に備えましょう。
