- 次元の変化とダークエーテルの解放。アンデッドが攻勢を強めるエジプトの東部砂漠で、ダークエーテルに繋がるポータルが開き、新たなアリーナが姿を現します…
- 欺瞞者を打ち負かす力を与えてくれる新たな神器の出現。終末のヴァーカンナが戦闘に加わって、ヒーリングオーラであなたの分隊の傷を癒やし… 3つの顔を持つ欺瞞のザバーラを倒すために力を貸してくれます。
- 新たな目標&ストーリークエストと、その達成に役立つワンダーウェポン。生贄を捧げ、コルティフェックスの秘密を暴いていく過程で、レイガンやデシメイターの盾、新武器を手に入れて活用ましょう。
新たな主要マップとアリーナ — 「TERRA MALEDICTA」
「DER ANFANG」は始まりにすぎませんでした。アンデッド軍が新たなエリアへの侵略を企てる中、クラフトたちはエジプトの東部砂漠を舞台とした新たなゾンビモード「TERRA MALEDICTA」でフォン・リストに戦いを挑みます。
Vanguardのゾンビモードの新ロケーションには、ダークエーテルの中そのものを含む新アリーナへの入口が追加されます。プロフェッサー・クラフトと特殊部隊は、フォン・リストと戦うためにダークエーテル内に「上陸拠点」を確立しました。彼らは様々な犠牲を厭うことなく、儀式の書物の失われたページを手に入れるために奮闘します。
新たな仲間と敵: 終末のヴァーカンナと欺瞞のザバーラ
ダークエーテルの存在が人の世に影響を及ぼす超常的な戦争を仕掛ける中、強力な敵によって新たな味方の存在が明らかになります。
終末のヴァーカンナがもたらす新たなる神器の力: ヒーリングオーラ
終末のヴァーカンナは最も新しいダークエーテルの存在で、フォン・リストやコルティフェックスと戦うために力を貸してくれます。この世界に来たばかりのヴァーカンナは、彼女の一族を絶滅させたコルティフェックスへの復讐を企てています。彼女は一族最後の生き残りであり、アンデッドとの戦いで危機的な状況に追い込まれていたクラフトたちに加勢します。
彼女は神器「荒地の杖」を使って生命エネルギーを操り、戦闘には欠かせないアビリティ「ヒーリングオーラ」をプレイヤーに付与します。初期状態で彼女の神器が発動すると、光が全オペレーターに降り注いで即座に全員の体力を全回復します。
ヒーリングオーラの基本アビリティとアップグレードレベルは以下:
- ティアI(初期値): 荒地の杖がヴァーカンナの生命エネルギーを召喚して即座に自身と味方を全回復する。
- ティアII: 各プレイヤーの近くにいる通常の敵をノックダウンし、スペシャルの敵をスタンさせる。
- ティアIII: ダウンしている味方を全員蘇生する。
- ティアIV: 蘇生された味方の所持PERKを復元する。
- ティアV: 生命エネルギーがそれぞれのプレイヤーの場所に10秒間残り、継続して回復と蘇生を行う。
欺瞞のザバーラ — 狡猾で巧みなトリックスター
勇敢にも「DER ANFANG」や「TERRA MALEDICTA」で複数のラウンドを生き延びることができたプレイヤーは、コルティフェックスがこの世界に解き放ったダークエーテルの強力なエンフォーサー、欺瞞のザバーラと対峙することになります。彼女は数千年もの間「苦悶の姉妹」の1人としてコルティフェックスに仕えてきました。彼女とダークエーテルの存在の間には深い因縁があり、それぞれが彼女に復讐する機会を虎視眈々と狙っています。
ひねくれたユーモアを持つペテン師のようなザバーラですが、本当の顔は3つの仮面によって隠されています。ザバーラは仮面によってホバリングしてオペレーターとの距離を保ち、一瞬で電撃を放つことが可能です。
彼女は多くの攻撃に耐性を持っていますが、彼女のエネルギーこそが彼女自信の一番の弱点となるかもしれません…
新旧、ワンダーウェポンの復活
特殊部隊員たちは現時点で、ゾンビを追い払う手段として多数の銃火器と近接道具を使用できます。シーズン2では、VanguardとWarzoneに4つの新しい武器が登場しますが、これはゾンビモードファンにとってはまだ始まりにすぎません。
少しの探索とエリートスキル、そして大いなる力の助けにより、オペレーターは2つのワンダーウェポンを使うことができます。どちらもエネルギーを主体とした起源不明の武器で、戦闘で圧倒的な力を発揮します。
「TERRA MALEDICTA」を探索して新ワンダーウェポン「デシメイターの盾」を手に入れると、堅固な防御と、強力なアビリティ「デシメイション・ブラスト」を使えるようになります。不思議な人格を持つデシメイターの盾は、フォン・リストのアンデッド軍を倒すためなら、クラフトと戦闘員たちに喜んで力を貸してくれるでしょう。
もう1つのワンダーウェポンはベテランにはお馴染みのあの武器です。レイガンがゾンビモードに帰ってきます!Call of Duty: World at War以来、ワンダーウェポンの象徴的な存在となっているレイガンは、赤く輝きながら、一撃でゾンビをバラバラにできる渦巻き状のビームを発射します。ミステリーボックスから入手するか、運が良ければマッチ中に戦利品として拾得できることもあります。
新たな目標「生贄」、ストーリークエスト、隠し要素
Vanguardゾンビで6番目となる目標は、ダークエーテルが執り行う、恐ろしい血の魔術の儀式を阻止することにあります。サイフォンコアと呼ばれる異様な構造物は付近にいるアンデッドからエッセンスを吸収します。サイフォンコアは吸収が終わると、消費した数よりも多くのゾンビを生み出し、この世界にゾンビの大群を解き放ちます。3つのコアにゾンビが吸収されるのを阻止し、闇の儀式を妨害しましょう。
「TERRA MALEDICTA」には特別なストーリークエストも用意されており、プレイすると終末のヴァーカンナの存在を知り、強力なデシメイターの盾を使用できるようになります。儀式の書物の失われたページを探すなど特殊な任務をこなしながら物語を進めていくと、フォン・リストとコルティフェックスを倒すための鍵となりうるダークエーテルの物語が明らかになっていきます。
さらに、Vanguardゾンビにイースターエッグ(隠し要素)も戻ってきます。今回はBlack Ops IIに登場したマップ「Origins」からインスパイアされています。シャベルを片手に、東部砂漠に隠された戦利品を見つけ出したら、さらに深く掘り進めて、「TERRA MALEDICTA」の秘密を全て解き明かしましょう。
新たな盟約: 神器の加護
盟約の祭壇に、3段階のレアリティを持つ新アビリティが追加されます。神器の加護の装備中に背後から近接攻撃を受けると、所持している神器が一定確率でノーコストで発動します。後半のラウンドで追い込まれている時に発動すれば流れを変えることができるはずです。
神器の加護には以下の3つのレアリティが存在します:
- レア: 背後に近接攻撃を受けると一定確率で神器が有効化。
- エピック: 背後に近接攻撃を受けると高い確率で神器が有効化。
- レジェンド: 近接攻撃を受けると高い確率で神器が有効化。