Call of DutyボイスチャットモデレーションQ&A

ボイスチャットモデレーションはActivisionが管理および運営を行い、ModulateのAIを搭載したモデル「ToxMod」を利用しています。このシステムは対象のCall of Dutyタイトル(下記参照)に統合され、Activisionが管理を行います。Call of Dutyの行動規範に違反する迷惑行為を特定し調査するために、ボイスチャットの監視と記録が行われます。

Call of Dutyのボイスチャットモデレーションシステムは、特定のキーワードに対するボイスチャット内の危害を検出することに焦点を当てています。Call of Dutyの行動規範に違反した場合、アカウント強制措置の対象となります。

Call of Dutyのボイスチャットモデレーションシステムは、現行のCall of Dutyの行動規範に基づいてモデレーションを行います。いじめやハラスメントの要素が含まれているボイスチャットは容認されません。

Call of Dutyセキュリティポリシーをご一読いただき、違反行為やペナルティに関する情報をご確認ください。

Call of Duty®: Modern Warfare®  IIIで既に展開済みの、悪質行為に対処するボイス&テキストモデレートシステムは、2024年10月25日(金)のCall of Duty®: Black Ops 6発売初日にローンチされます。 これには、英語、スペイン語、ポルトガル語を含む、グローバルに対応した(アジアを除く)Call of DutyのAIを搭載したボイスモデレーションシステムが含まれます。 Call of Dutyのボイスモデレーションは、Black Ops 6ローンチ時にフランス語とドイツ語にも対応します。

AIを搭載したCall of Dutyのボイスモデレーションシステムは、英語、スペイン語、ポルトガル語のボイスチャット分析が可能です。Call of Dutyのボイスモデレーションは、Call of Duty: Black Ops 6ローンチ時にフランス語とドイツ語にも対応します。

ボイスチャットの録音とモデレーションを望まないプレイヤーは、設定メニューでゲーム内ボイスチャットを無効にできます。

プレイヤーは警告やペナルティを受けた際に通知を受け取ります。

警告はボイスチャットモデレーションシステムが不適切な言葉を検出し、その言葉を繰り返し使用することでペナルティにつながる場合があることを意味します。

ペナルティはボイスチャットモデレーションシステムがCall of Dutyの行動規範に違反する言葉を検出し、プレイヤーのボイスチャットがゲーム内でオフにされたことを意味します。

通報の状況はゲーム内通知で表示されます。ホーム画面の右上にあるメニューを開いて通知(ベルのアイコン)に移動してください。そこから通報のステータスが変更されましたの通知を選択し、通報ステータスを表示を選択してください。ステータス画面には通報の理由と詳細、そして該当する場合はペナルティの期間が表示されます。

ボイスチャットの警告またはゲーム内のボイスチャットペナルティを受け取ったプレイヤーは引き続きゲームのプレイが可能です。しかし、Call of Dutyセキュリティポリシーの不正行為セクションに従い、重度または度重なる違反行為はオンラインプレイの永久的な使用停止につながる場合があります。

検出はリアルタイムで行われ、検出されたらCall of Dutyの行動規範に基づいてシステムが悪質な言葉を分類しフラグを立てます。行動規範に対する違反が検出されたら、強制措置の判断が下される前に、文脈を確認するために関連する録音の追加チェックが必要になる場合があります。そのため、即座に措置が適用されるわけではありません。システムの拡大に伴って処理時間と応答時間は改善されます。

同システムは、「トラッシュ・トーク」や気さくな冗談を許容する現行の行動規範の実施に役立ちます。ヘイトスピーチ、差別、性差別、その他の種類の行動規範に示されるような有害な言葉は容認されません。

Call of Dutyのボイスチャットモデレーションシステムは、進化するモデルに基づいて評価された重大性のレベルと行為の種類で分類された悪質行為に関する通報の送信のみを行います。ボイスチャットモデレーションの違反をどのように取り締まるかの判断はActivisionが下します。

ボイスチャットオフは一時的なペナルティであり、解除申請の対象外です。アカウントに対してペナルティが適用される場合がある理由の詳細については、Call of Dutyの行動規範とCall of Dutyセキュリティポリシーをご確認ください。